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アッパーの生き方暮らし方
アジア奮闘記


価格 : 400円 (+税)

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編集  広瀬 敏通
 発行会社     みくに出版


自然学校やエコツーリズムの先駆者・広瀬敏通氏の若き日の記録である。
広瀬氏は、1970年代のはじめ20代の前半、インドのへき地で障がい児のための村づくりに奮闘し、
その後、80年代にはカンボジア難民キャンプで日本政府初の戦地における人道支援活動に携わった。
この本は、貧困と戦乱のアジアで奮闘した若者の青春の記録であるととも
に、日本の海外ボランティア活動黎明期の記録にもなっている。
国際貢献、NGO、NPO、環境学習、体験学習にかかわる方だけでなく、多くの方に読んで欲しい一冊。


【著者のあとがきから】
本書のテーマである『人としての生き方』を考えるきっかけになったアジアでの暮らしや
富士山麓の自然と人々との出会いはわたしに、思考するためのキーワードをひとつ与えてくれた。
それは『自然語』だ。
(中略)
自然語は、生活や暮らしから科学分野に至るシステムを指していて、
そのシステムは地球に存在するすべての生命はもちろん、物質運動にも及んでいる。
この自然語をホンの数世代前までの人間たちはほかの動植物同様、当たり前に身につけていた。
観天望気や農事暦などもその一例である。
現代の環境問題の多くは自然語から離れて(自然界とのつながりを断って)
人間語の世界だけに特化してしまったことも大きな要因だと思う。
人間以外の生き物は今なお、自然語なくして生存できない。
ちなみに自然学校とは、この自然語をふたたび自然界で学びなおすためにわたしが始めた活動でもある。


【目次】
第1話 インドへの道 の巻(1972年)
第2話 インドの荒野を開拓する の巻(1972年〜)
第3話 インドで暮らす の巻(1972〜73年)
第4話 開拓地の野生獣 の巻(1973〜74年)
第5話 インド牛『エットウ』の巻(1973年)
第6話 インドを離れる の巻(1974年)
第7話 カンボジア難民キャンプ の巻(1979〜80年)
第8話 戦争の正体 の巻(1980年)
第9話 政府の雇われ人になる の巻(1980年)
第10話 虫喰う暮らし の巻(1980年)
第11話 日本初、戦地への人道支援 の巻(1980〜81年)
第12話 動物農場の気分 の巻(1982〜2013年)


 著者紹介:広瀬敏通
20代にアジア各地で個人NGOとして活躍。
1970年代末のカンボジア内戦時には日本政府の人道支援派遣第一号として難民救援の現地事務所を運営。
1982年、国内初の自然学校となるホールアース自然学校を設立。
国内に3,700校あると言われる自然学校の第一人者。
災害救援活動では、阪神・淡路大震災で神戸市東灘区、中越地震では川口町にボランティアセンターを設置し運営。
東日本大震災では「RQ市民災害救援センター」を設立し、8か所のボランティア拠点の延べ45000人のボランティアの中心となり活動した。
どんなときでも常に現場の第一線で活動してきた人間として絶大な信頼を受けている。
NPO法人日本エコツーリズムセンター前代表理事。